【色彩の手帳について・お知らせ・再々】
ニューショップ浜松での販売、おかげ様で店頭・オンライン共に大変多くの方にご利用を頂いており、誠にありがとうございます。
併せて、2017年2月9日より代官山蔦屋書店様にて取扱いが始まっております。有難いことに、建築フロアに平置きをして頂いておりますので、お立ち寄りの際は是非お手に取り、眺めて頂けますと幸いです。
近しい方々には多くの・様々な感想を頂き、これもまた大変有難く、嬉しい限りです。
中でも403architecture[dajiba]の橋本さんがTwitterに投稿して下さり、その後メッセージも頂いた「こういう誤解の解かれ方は気持ちが良い」というひとことには、そうか、自身はそれを望んでいたのだなとハッとさせられると共に、この手帳の位置づけがより明確なったと感じました。
展示の補足にと思いまとめた冊子が、当初の思惑をはるかに超えて多くの方々のもとへ旅立ちました。専門書や教科書としてはあまりに拙いものではありますが、旅だったからにはそれぞれの場で大きく成長し、手に取って頂いた方のお役に立ちますことを、切に願うばかりです。
引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。
【色彩の手帳について・お知らせ・再】
ニューショップ浜松での販売、おかげ様で店頭・オンライン共に大変多くの方にご利用を頂いており、誠にありがとうございます。
併せて、2017年2月9日より代官山蔦屋書店様にて取扱いが始まっております。有難いことに、建築フロアに平置きをして頂いておりますので、お立ち寄りの際は是非お手に取り、眺めて頂けますと幸いです。
近しい方々には多くの・様々な感想を頂き、これもまた大変有難く、嬉しい限りです。
中でも403architecture[dajiba]の橋本さんがTwitterに投稿して下さり、その後メッセージも頂いた「こういう誤解の解かれ方は気持ちが良い」というひとことには、そうか、自身はそれを望んでいたのだなとハッとさせられると共に、この手帳の位置づけがより明確なったと感じました。
展示の補足にと思いまとめた冊子が、当初の思惑をはるかに超えて多くの方々のもとへ旅立ちました。専門書や教科書としてはあまりに拙いものではありますが、旅だったからにはそれぞれの場で大きく成長し、手に取って頂いた方のお役に立ちますことを、切に願うばかりです。
引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。
2017年2月13日(月)・追記
【色彩の手帳について・お知らせ・再】
現在、在庫なしとなっております色彩の手帳、2017年1月13日(金)に増刷分を納品いたします。
オンライン販売では既にお申し込みを受け付けており、順次発送をさせて頂くこととなっておりますので、今しばらくお待ちください。
お手に取って頂きました折には、内容に関し、ご意見・ご感想等を頂けますと大変嬉しく思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
【色彩の手帳について・お知らせ】オンライン販売では既にお申し込みを受け付けており、順次発送をさせて頂くこととなっておりますので、今しばらくお待ちください。
お手に取って頂きました折には、内容に関し、ご意見・ご感想等を頂けますと大変嬉しく思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
2017年1月9日(月)・追記
2016年12月21日(水)よりニューショップ浜松にてオンライン販売を開始いたしましたが、初回納品分は完売となりました。
次回納品は12月25日(日)午後を予定しておりますが、部数は50部程度のため、早期の完売が予想されます。さらなる増刷の準備もしており、年明け1月中旬には以後品切れになることの無いよう、充分な数を用意致します。
12月25日(日)以降、再び品切れとなるかも知れませんが、ご要望頂きました方には確実にお買い求め頂けるよう準備致しますので、何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。
12月25日(日)以降、再び品切れとなるかも知れませんが、ご要望頂きました方には確実にお買い求め頂けるよう準備致しますので、何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。
※ニューショップ浜松のオンラインショップでは「再入荷のリクエスト」をして頂くと、入荷のお知らせが届くそうですので、ご活用いただければ幸いです。
以下、色彩の手帳について。
2016年も残りわずかとなりました。
今年はスタッフが一名卒業したり、11年続けてきた静岡文化芸術大学の非常勤を終えたりと、あれこれ区切りのついた年となりました。
今年はまた、自身の仕事をかたちにして展示するという機会に恵まれ、9月下旬頃より11月中旬の搬入・設営まで忙しく頭と手を動かす日々が続きました。母校出身学科が創設50周年を迎えるにたり、卒業生の代表が一名ずつ、500×500の展示台に各自の仕事を総合/統括/象徴する「何か」を展示するという企画で、東京ミッドタウンのデザインHUBにて約一か月間の展示「デザインの理念と形成:デザイン学の50年」が行われています(※2016年12月25日(日)まで開催中)。
展示物はあれこれ考え、配色を「体験」するためのツールを作成したのですが、このような展示の会場に来る方は限られますし、何より自身の領域は今後も益々、他の分野の方々からの理解や協働によってのみ成り立つと考えている関係から、ツールを補完するものとして色彩の解説文集のようなものを併せて制作することを試みました。
結果、これまで書き溜めてきた文章から50項目を5つのテーマに分類・抽出し、写真や図版を1:1で組み合わせた「色彩の手帳」というタイトルの、小冊子の完成に至りました。当初、50周年記念展なので50冊印刷しこれまでお世話になった方々にお配りする、くらいの気持ちで(軽く)考えておりました。
ところが、手に取った何名かの親しいが大変興味を示して下さり、「販売したら売れる」「建築家必携!」などと(いささか盛り気味に)宣伝して頂いたお陰で、販売の要望が高まり、増刷の手配を進めることとなりました。
何分自前で制作しているものですので、一度に発注できる量も限られますし、何より「お金を出して買う人がどれだけ居るのか」とスタッフが口を揃えて言うものですから、せいぜい100部も増刷すれば…と考えていたのですが。
12月22日(水)、ニューショップ浜松でオンライン販売を開始したところ、最初に納品した40冊が3時間半で完売してしまい、その後の要望も既に100を超えているという連絡を頂き、慌てて再増刷の準備を進めているところです。
年明け、1月中旬にはショップからの販売が再開できるように致しますので、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
ところで、なぜ浜松で販売しているのかということについて少しご紹介しておきます。
ニューショップ浜松というのは、浜松の中心市街地にあるKAGIYAビルの一階にあります。「小さなお店の集まった、街のようなデパートメントストア」というコンセプトが示すように、出店希望者は3.5寸の杉材を一本丸ごと使用した1マス10cm四方の什器を「敷地」に見立てて、個性的な「お店」を最小単位、1マスからお店を出すことができます。
賃料は什器1本(1マス)100円/月です。(別途入会金、月額基本料等有。詳細はこちら)
ショップとこのシステムの設計に携わった403 architecture [dajiba]、また運営に係っているuntenor のメンバーから「素材色彩研究会MATECOで小さなお店を出しませんか」とお声かけを頂き、物販というよりはMATECOのギャラリー兼ショールームのようなかたちで、これまで係ってきました。
色彩の手帳を販売するにあたり、受注や発送等の業務を自身が仕事の傍ら続けることが中々難しいこともあり、店頭およびオンラインでの販売を委託することとした次第です。
ちなみに。浜松とのご縁がここまで深くなったのは、2010年の第一回浜松建築会議からです。(この件を書き出すと長くなるのでまた改めて…)。
そこで出逢った403 architecture[dajiba]の辻さんが色彩の手帳をTwitterで宣伝して下さったり、architecturephoto.netを主催している後藤さんにはご自身のサイトでご紹介頂くなど、大変な反響を頂くきっかけとなりました。他にも中村成孝さんら、浜松の建築家の方が店頭で購入して下さったりと、懐かしく嬉しい(かつ、ドキドキする…)出来事が続いております。
そして何よりuntenorの植野聡子さん(文芸大の卒業生で私の授業を受けたこともある)が、販売におけるあらゆる手続きや数々の告知を一手に引き受けて下さっているおかげで、私も次の一歩を踏み出すことができています。
この場を借りて、心よりお礼を申し上げます。いつもいつも、本当にありがとうございます。